JPY 11,500,000 (+tax)



























製造:1922年
初度登録:令和5年5月
種別:小型
用途:乗用
車体の形状:幌型
車両重量:590kg
長さ:358cm
幅:125cm
高さ:135cm
車名:AMILCAR
燃料:ガソリン
排気量:1000cc
車検:令和8年5月
保安基準適用年月日 大正11年9月15日
AMILCARは1921年に2人の創設者の名前をとって設立された。フランスの首都パリ中心地に本社を置くが、その後ほどなくして郊外に移転することとなった。当初は当時流行したサイクルカーを製造しており、その後1921年10月のパリモーターショーで様々なボディタイプの自動車を発表したことから人気を博した。その後6気筒モデル、8気筒モデルなどを製造し、多くの自動車製造メーカー同様に、第二次世界大戦の幕開けと共にこの世から姿を消した。
今回の車両は初期の4気筒モデルにスポーツタイプのボートテールと、粋な木製の架装を施した、大変手間と費用のかかる、貴重なモデルである。
【機関】
1000CC、直列4気筒、走行に問題なく、3速MTで元気よく走って曲がって止まる。
最高回転数は2800RPM程度であるから、エンジンの耐久性は期待できるところである。この時代は、ベンツ(まだメルセデスと一緒になっていない時代)がそうであったように、耐久性という信頼性が最もブランド価値に影響した。
スターターモーターによる始動及び、ラジエター下部の手動クランクによる始動もどちらであっても一発始動し、戦前車がすべてそうであるように、この車両もマグネトー点火システムである。(インディアンや戦前のハーレーダビッドソン同様)
ヘッドライト、ポジションランプ、ウィンカー等各ランプ類もすべて点灯することが確認できる。
排気音量はなかなか大きくまた音圧もあり、およそ1000CCの車両とは思えない勇ましさを感じることができる。
ペダル配置は戦前車がすべてそうであるように、右からブレーキ⇒アクセル⇒クラッチであり、現代のABC配置ではない。初めは気が引けるがすぐに慣れ、この配置のほうがむしろヒール&トウが容易いことがおわかり頂ける。
そもそも普通の人では乗りこなせないところが粋ですから、これでいいのです。
ラジエターには強制空冷ファンがついていませんから、後から必要に応じて装着することもできますが、渋滞に入らなければこのまま夏でも走れます。
ドラム式ブレーキが後輪に施されており、フットブレーキとハンドブレーキ(サイドブレーキ)のブレーキシューの大きさはほぼ同じであり、ハンドブレーキもフットブレーキ同様に使うことができ、フットブレーキだけでも十分な制動力を確保していますが、両方用いることで最大の制動力を確保することができます。
Hパターンのシフトリンケージで左前がバックギア、左手前が1速、右前が2速、右手前が3速。
1921年に設立されたAMILCARは歴史的にも長く、またBUGATTIよりも格式が高く、イタリアのミッレミリアでは格上の扱いを受けることとなります。
【外装】
鉄製のフレームに木製による架装を施した大変美しい車体であり、ガレージに置いておくだけで華となり、あなたのコレクション全体を引き立たせてくれます。
【内装】
左右シートの革も厚く上質で艶もよく、新たな張替えを必要としません
【支払い方法】
現金支払い
銀行振込
カード払い(別途手続き費用がかかります)
オートローン(アプラス、プレミア取り扱い)
【車両格納場所】
千葉県いすみ市
